初めまして。
沖縄県南城市産のさとうきびを使用して黒糖を製造・販売している黒糖工房LiWH(リズ)です。
前日に伐採した新鮮なさとうきび汁を余分なものを付加せず、煮詰めていきます。
その日のうちに梱包までを行い、新鮮で美味しい黒糖をお届けします。
糖度や時期によって味に違いがありますが、それらを含めてお楽しみください。
※味の違いをお楽しみ頂くためにも、製造した日が違うものをなるべく同梱します。
小さな工房で作っているため販売できる数は少量ですが、
新鮮なさとうきびから手作り黒糖の美味しさをBASEから日本、世界へ広げていきます。
さとうきびの糖度が上がる1月~5月の間に月4回製造し、
搾汁から梱包までを12時間以内に行っています。
黒糖工房LiWHこだわりの新鮮な黒糖を是非ご賞味ください。
①新鮮なさとうきび(前日に伐採)
②製造から梱包までを12時間以内
③食べやすいひとくちサイズ(1cm角)など
これから情報の追記、新商品の開発などいろいろ更新していきます。
楽しみにお待ち頂ければと思います。
LiWHが誕生した経緯
戦後から曾祖父が始めたさとうきび栽培は、祖父、父、そして私と代々受け継がれています。
曾祖父も黒糖作りをしており、当時は地区ごとにサーターヤー(黒糖を作る小屋)があり、
その指揮取りを曾祖父が担当していたそうです。
昔の黒糖作りは数名(指揮者、作業者など)でシンメイナービ(大鍋)を使って大量に作っていました。
しかし、父が大人になる頃には昔ながらの黒糖作りが少なくなり、
「このまま無くなってしまうのは勿体ない」と、2005年頃から一人で黒糖作りをしていました。
その頃から時間があれば私もお手伝いすることがありました。
前置きが長くなってしまいましたが、私も父から引き継ぎ手作り黒糖の美味しさを広めることを決心し、
2021年に黒糖工房LiWH(リズ)を立ち上げました。
LiWHの由来
LiWH(リズ)は「Little Witch House(小さな魔法使いの家)」の造語で、
私が子どもの頃に実家で営んでいた喫茶店の名前に由来しています。
その名前が気に入っていたので、どんな形でも残したいと思っていました。
黒糖ができるまで大鍋をひたすらかき混ぜる工程が「魔女が大鍋で煮る姿」に似ていることや、
さとうきびが黒糖(液体から固体)に変化する様子が魔法のように感じました。
愛らしく、一目で魔女とわかるようなロゴマーク。
スプーンで黒糖を運ぶ姿は、幸せも一緒に届けるLiWHでありたいという思いを込めました。